平成30年度(2018年度)地域連携特別講座(北広島市・北海学園大学連携企画)を開催しました。
掲載日:2018年7月23日
平成30年(2018年)7月5日(木)、11日(水)、17日(火)の計3回にわたって北海学園大学地域連携特別講座を開催し、延べ約80名の方の参加がありました。沢山のご参加ありがとうございました。
この講座は、北海学園大学が大学の教育と研究の成果を広く社会に還元し、地域づくりやまちづくりの支援を目的に開催したものであり、北広島市と北海学園大学の連携事業として平成27年度(2015年度)から引き続き開催しているものです。
平成30年度(2018年度)の講座は、次のとおり終了しましたので、ご覧ください。
デジタル化やAI技術が急速に発達している現代社会で、「科学知」の学問に重きを置かれがちですが、現代社会において「人文知」の学問は、人間形成に役立つ人間基礎力を育成する学問であります。
生きていく上で必須の思考力・判断力・想像力を培ってくれる点で、むしろ現代社会において必要な学問であることを例を挙げながら解説していただきました。最初は「非実用的有用性」という言葉に難しさを感じていた参加者も、受講を通して納得できるようなとても興味深い内容でした。
グローバル化が進む現代社会において、英語を使った活躍の場が増えてきています。本講座ではもっと身近に英語習得を行うための練習とコツをお話ししていただきました。
受講者同士で英語を使ってコミュニケーションをとる演習を行ったり、学生が英語を使って海外等で活躍している事例の紹介もあり、英語習得に対してとても意欲が湧く講座内容でした。
IoTの活用によるモノづくりにおいて多様なセンサー情報分析をビジネスに結び付ける事例等を紹介していただきました。私たちの生活や産業にもこのようなセンサー情報が組込まれていることに気づくことができました。
また、次世代製造技術の事例紹介もあり、受講者も思わずわくわくしてしまうような講義内容でした。
電話:011-372-3311(代表)
この講座は、北海学園大学が大学の教育と研究の成果を広く社会に還元し、地域づくりやまちづくりの支援を目的に開催したものであり、北広島市と北海学園大学の連携事業として平成27年度(2015年度)から引き続き開催しているものです。
平成30年度(2018年度)の講座は、次のとおり終了しましたので、ご覧ください。
開催内容
第1回「人文知の非実用的有用性」
- 日時:平成30年(2018年)7月5日(木) 17時45分から19時15分まで
- 場所:芸術文化ホール活動室
- 講師:安酸 敏眞さん(北海学園大学学長)
デジタル化やAI技術が急速に発達している現代社会で、「科学知」の学問に重きを置かれがちですが、現代社会において「人文知」の学問は、人間形成に役立つ人間基礎力を育成する学問であります。
生きていく上で必須の思考力・判断力・想像力を培ってくれる点で、むしろ現代社会において必要な学問であることを例を挙げながら解説していただきました。最初は「非実用的有用性」という言葉に難しさを感じていた参加者も、受講を通して納得できるようなとても興味深い内容でした。
第2回「グローバル化時代の使える英語習得のコツ」
- 日時:平成30年(2018年)7月11日(水) 17時45分から19時15分まで
- 場所:芸術文化ホール活動室
- 講師:内藤 永さん(北海学園大学経営学部教授)
グローバル化が進む現代社会において、英語を使った活躍の場が増えてきています。本講座ではもっと身近に英語習得を行うための練習とコツをお話ししていただきました。
受講者同士で英語を使ってコミュニケーションをとる演習を行ったり、学生が英語を使って海外等で活躍している事例の紹介もあり、英語習得に対してとても意欲が湧く講座内容でした。
第3回「IoTとモノづくりの発展」
- 日時:平成30年(2018年)7月17日(火) 17時45分から19時15分まで
- 場所:芸術文化ホール活動室
- 講師:菊地 慶仁さん(北海学園大学工学部教授)
IoTの活用によるモノづくりにおいて多様なセンサー情報分析をビジネスに結び付ける事例等を紹介していただきました。私たちの生活や産業にもこのようなセンサー情報が組込まれていることに気づくことができました。
また、次世代製造技術の事例紹介もあり、受講者も思わずわくわくしてしまうような講義内容でした。
お問い合わせ先
企画部 企画課電話:011-372-3311(代表)