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コンクリートブロック塀などの点検実施について（お願い）

掲載日：2018年7月1日

コンクリートブロック塀などの点検実施について（お願い）

平成30年（2018年）6月18日に大阪府北部を震源とする地震が発生しました。この地震による塀の倒壊被害により、死亡事故が発生しました。
本市においても同様に、建築基準法に適合しないコンクリートブロック塀などが存在する可能性があります。

塀の所有者等におかれましては、下図ブロック塀などのチェックポイントを参考に安全点検を実施していただき、安全点検の結果、危険性が確認された場合には、付近通行者への速やかな注意表示及び補修・撤去等を行っていただきますようお知らせいたします。

ご不明な点がございましたら、建築課または建築の専門家にご相談ください。

ブロック塀の点検のチェックポイント　ブロック塀について、以下の項目を点検し、ひとつでも不適合があれば危険なので改善しましょう。まず外観で1～5をチェックし、ひとつでも不適合がある場合や分からないことがあれば、専門家に相談しましょう。□　1.塀は高すぎないか・塀の高さは地盤から2.2メートル以下か。□　2.塀の厚さは十分か・塀の厚さは10センチメートル以上か。（塀の高さが2メートル超2.2メートル以下の場合は15センチメートル以上） □　3.控え壁はあるか。（塀の高さが1.2メートル超の場合）・塀の長さ3.4メートル以下ごとに、塀の高さの5分の1以上突出した控え壁があるか。 □ 4.基礎があるか・コンクリートの基礎があるか。 □ 5.塀は健全か・塀に傾き、ひび割れはないか。＜専門家に相談しましょう＞ □ 6.塀に鉄筋は入っているか・塀の中に直径９ミリメートル以上の鉄筋が、縦横とも 80センチメートル間隔以下で配筋されており、縦筋は壁頂部および基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされているか。・基礎の根入れ深さは30センチメートル以上か。（塀の高さが1.2メートル超の場合）ひび割れ鉄筋厚さ根入れ控え壁組積造（れんが造、石造、鉄筋のないブロック造）の塀の場合 □ 1.塀の高さは地盤から1.2メートル以下か。 □ 2.塀の厚さは十分か。 □ 3.塀の長さ４メートル以下ごとに、塀の厚さの1.5倍以上突出した控え壁があるか。 □　4.基礎があるか。□ 5.塀に傾き、ひび割れはないか。＜専門家に相談しましょう＞

PDFブロック塀などの点検のチェックポイント (252.0KB)

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建設部建築課
電話：011-372-3311（代表）

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