一瀬藍信さんのチャレンジの実現について
掲載日:2017年11月10日
落語家になりたいという夢を持つ、一瀬藍信君(大曲東小学校4年生)のチャレンジ実現について紹介します。
事前に竹丸師匠と打ち合わせを行い、短い時間の中でたくさんのことを学ぶことができるよう、準備を進めました。


公演終了後は楽屋裏を訪問して、直前までプロがいた高座につかせていただきました。

また、楽屋裏では一瀬君憧れの春風亭昇太師匠、三遊亭小遊三師匠にご挨拶をし、「どうすれば落語家になれるのか」などを聞くことができました。



動画を見ながら個人練習を積んだ成果を披露した後に、手の使い方、声の出し方、顔の向きなどの細部について指導していただきました。


当日は竹丸師匠から稽古を受けた「平林」と「時そば」の2話を披露しました。師匠との稽古の成果を発揮して、お集まりいただいた皆さまから多くの拍手をいただき、初高座は大成功のうちに終えることができました。

電話:011-372-3311(代表)
事前打ち合わせ(6月29日)
一瀬君は、市内の方の紹介をきっかけとして繋がりをもった落語家『桂竹丸』師匠のコーディネートにより、東京都浅草演芸ホールを訪問して寄席を見学するとともに、楽屋裏でプロの落語家の方々から「落語家の仕事」について学ぶこととなりました。事前に竹丸師匠と打ち合わせを行い、短い時間の中でたくさんのことを学ぶことができるよう、準備を進めました。

浅草演芸ホールで寄席を体験(8月8日~9日)
夏休み、桂竹丸師匠の案内により浅草演芸ホールの寄席を訪問し、本場の落語を体験しました。
公演終了後は楽屋裏を訪問して、直前までプロがいた高座につかせていただきました。

また、楽屋裏では一瀬君憧れの春風亭昇太師匠、三遊亭小遊三師匠にご挨拶をし、「どうすれば落語家になれるのか」などを聞くことができました。


落語稽古会(10月12日、13日)
11月の落語披露会に向け、再度竹丸師匠にお越しいただいて直接稽古を受けました。
動画を見ながら個人練習を積んだ成果を披露した後に、手の使い方、声の出し方、顔の向きなどの細部について指導していただきました。

落語披露会『聖芳園寄席』(11月9日)
『北広島市高齢者総合ケアセンター聖芳園』のご協力により、施設利用者や地域の方々に向けた落語披露会を実施ました。
当日は竹丸師匠から稽古を受けた「平林」と「時そば」の2話を披露しました。師匠との稽古の成果を発揮して、お集まりいただいた皆さまから多くの拍手をいただき、初高座は大成功のうちに終えることができました。

チャレンジ実現報告会
12月23日(土)に、芸術文化ホール活動室において「チャレンジ実現報告会」を開催します。他の2名の生徒と共に、今回のチャレンジ実現について自らの言葉で市民の皆さんへ報告するほか、落語の披露も予定しています。お問い合わせ先
企画部 企画課電話:011-372-3311(代表)