ジェネリック医薬品の活用について
掲載日:2024年6月1日
ジェネリック医薬品のご利用にご協力をお願いします。

ジェネリック医薬品利用の差額通知の送付について
ジェネリック医薬品に変えると、どれくらい薬代が安くなるかをお知らせする差額通知をお送りしています。ジェネリック医薬品希望シールの作成と配布について
市役所保険年金課国保担当や市役所出張所の窓口では、保険証やお薬手帳に貼ってジェネリック医薬品希望の意思表示ができる希望シールを配布していますのでご利用ください。ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品は、「後発医薬品」とも呼ばれ、新薬(先発医薬品)の特許期間が終了した後に、厚生労働省の許可の下に製造販売されている医薬品のことを言います。ジェネリック医薬品のメリット
ジェネリック医薬品は、有効成分やその含有量は新薬と同じで、品質、安全性が同等とみなされていますが、開発コストが少ない分一般的に新薬より安価となっています。このため、ジェネリック医薬品を利用していただくことは、医療費の節約につながり、患者負担の軽減だけでなく、北広島市国保財政の健全化にもつながります。
ジェネリック医薬品の効果・安全性
厚生労働省のジェネリック医薬品承認基準を満たしており、安全安心な医薬品として認められています。ジェネリック医薬品を希望するときは
すべての新薬に対して当てはまるわけではなく、治療内容にもよりますので、まずは医師や薬局(薬剤師)に相談のうえ、有効にご利用をお願いします。利用にあたっての注意点
- 処方箋の「ジェネリック医薬品への変更不可」の欄に医師のサインがある場合は切り替えることができません。
- ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と有効成分は同一であっても、添加物・剤型は様々なため、効果・副作用に差異が生じることがあります。
- 新薬(先発医薬品)と同一成分であっても、病気によっては、切り替えられません。
- 一つの新薬(先発医薬品)に対して、ジェネリック医薬品は複数あるため、削減できる自己負担額には幅があります。
- 医療機関、薬局によっては、ジェネック医薬品を取り扱っておらず対応できない場合や在庫状況により取り寄せとなる場合もあります。
- ジェネリック医薬品に切り替えた場合でも、まれに、先発医薬品より高額になる場合があります。切り替えの前に医療機関、薬局に確認ください。
もっと詳しくお知りになりたい方は、厚生労働省ホームページ
「後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について」をご覧ください。
「後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について」をご覧ください。
お問い合わせ先
保健福祉部 保険年金課電話:011-372-3311(代表)