市長からのメッセージ～子ども大使訪問団が帰市報告会を行いました

8月27日（木）、8月4日から7日にかけて広島県を訪問した「子ども大使」（各小中学校の代表14名）の帰市報告会が行われました。

今年は戦後70年の節目の年であり、子ども大使派遣事業も30回目を迎えます。

子ども大使は、我々の父祖の地である広島県の歴史や文化を学ぶとともに、8月6日には平和記念式典に参列しました。

また、式典後に開催された「子ども平和の集い」に参加、平和を願うメッセージの朗読を行い「折り鶴賞」を受賞しました。

今日の報告会では、「東広島市の子ども達との交流の思い出」や、平和記念資料館の見学、平和記念式典に参列して感じた「平和の大切さや戦争の悲惨さ」などが報告され、出発前と比べ、ひと回り大きくなった子ども達の姿を見ることができました。

今後も姉妹都市交流をとおし、子ども達には「平和の尊さ」を学んでもらうとともに、この貴重な経験を将来につなげてくれる事を期待しています。