高病原性鳥インフルエンザについて
掲載日:2020年12月16日
高病原性鳥インフルエンザは、養鶏業に最も被害をもたらす病気のひとつであり、感染するとその多くが死んでしまいます。
発生すると、農場はもとより地域経済にも大きな影響を与えるため、予防対策を徹底しましょう。
農場内では、次の取り組みを徹底されますようお願いします。
北海道家畜保健衛生所関連ページ:広報 - 石狩振興局石狩家畜保健衛生所 (hokkaido.lg.jp)
電話 011-372-3311 内線4604
発生すると、農場はもとより地域経済にも大きな影響を与えるため、予防対策を徹底しましょう。
野鳥との接し方
- 同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡している場合には、北海道石狩振興局環境生活課(電話011-231-4111内線34-384)または北広島市役所環境課(電話011-372-3311内線4124)までご連絡ください。
- 死亡した野鳥など野生動物の死亡個体を片付ける際には、素手で直接触らず、使い捨て手袋などを使用してください。
- 日常生活において野鳥など野生動物の排泄物に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
- 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
- 鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
家畜飼養農場に関係する方々へ
家畜伝染病ウイルスについては、渡り鳥の飛来のほか、人や小動物、車両、機材などの往来により伝播するとされています。農場内では、次の取り組みを徹底されますようお願いします。
- 野鳥やネズミなどの畜舎への侵入防止
- 畜舎ごとの手袋、長靴の交換など飼養衛生管理基準の順守
- 畜舎周りの消毒
- 関係業者も協力して行う資機材の消毒
- 防鳥ネットの設置や鶏舎の破損部の点検・修繕
- 異常が発生した場合の早期通報(通報先 北海道石狩家畜保健衛生所 電話011-851-4779)
道内における高病原性鳥インフルエンザの発生情報
北海道内で発生した高病原性鳥インフルエンザの状況については、こちらをご覧ください。北海道家畜保健衛生所関連ページ:広報 - 石狩振興局石狩家畜保健衛生所 (hokkaido.lg.jp)
お問い合わせ先
経済部 農政課電話 011-372-3311 内線4604