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【被災地支援】岩手県釜石市からの報告

教育部教育総務課 河合 一 主任

2月3日(月) 、釜石市役所への初登庁後、辞令をいただきました。配属先は総務企画部税務課市民税係です。私の他にも復興庁を中心に全国から約100名の職員が派遣されていますが、北海道からは私1人のようです。

2月4日(火)より本格的に内勤が始まりました。給与支払報告書の入力作業がメインですが、震災被災者の損失繰越や漁業収入、肉用牛の申告受付方法などを担当係長より教示いただきました。

2月5日(水)は、申告用の備品が保管されている旧小佐野中学校(現在は廃校)に向かい、外作業も体験しました。この校舎は外観こそ残っているものの、震災の影響で壁の一部が崩落しており、大変危険な状態でした。この校舎の校庭には仮設住宅が並んでおり、被災された方々が現在も生活しております。

2月6日(木)は岩手県庁職員との個人面談がありました。以前、派遣された職員が自殺(原因は不明)するという痛ましい事故があったため、派遣職員の調整役である県が実際に派遣職員の声を聞く機会を設けているとのことです。

本日 (2月10日)より確定申告受付が始まりました。この日は大雪の影響で私を含めた後発隊の到着が遅れましたが、申告に来た市民の方々に職員の除雪作業を手伝っていただきました。大変ありがたく、また、釜石市の人々の心の温かさを感じながら申告を受けることができました。150名ほどの方々が申告に訪れました。

気温は北海道より暖かいですが、日に日に寒くなってきており、一昨日から今日にかけての記録的な大雪も降りましたが、それでも北海道よりも歩きやすく大変過ごしやすい場所です。

また、近況報告いたします。

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