暴風雪などによる事故防止について
掲載日:2022年1月12日
暴風雪などによる事故を未然に防ぐため、次のことに注意しましょう。また北海道開発局、札幌管区気象台、北海道、寒地土木研究所で作成されたPDF暴風雪リーフレット (2.6MB)も参考にしてください。
とくに、気象台から「数年に一度の猛吹雪」「外出は控えてください」というキーワードを使った気象情報が発表されたときは厳重に警戒してください。


凍傷を防ぐために、外出するときは十分に防寒をするとともに、外出中に手袋や靴下が湿った場合は、暖かいところで取りかえましょう。
電話:011-372-3311(代表)
気象情報の確認
気象情報を確認して、暴風雪が予想されるときは、外出を避けましょう。とくに、気象台から「数年に一度の猛吹雪」「外出は控えてください」というキーワードを使った気象情報が発表されたときは厳重に警戒してください。

家の中で安全に過ごすために
- 停電に備えて、懐中電灯、携帯ラジオ、防寒具、ポータブルストーブや灯油、非常食、飲料水などを準備しておきましょう。
- FF式暖房機等を使用している場合は、給排気口付近が雪でふさがれないように注意しましょう。


やむを得ず車で外出するとき
- 車が立ち往生する可能性もあるので、防寒着、長靴、手袋、スコップ、けん引ロープ等を車に用意するとともに、十分に燃料があることを確認して出かけましょう。また、万一に備えて、飲料水や非常食も用意しておくと安心です。
- 運転をしていて、地吹雪などにより危険を感じたら、無理をせずに道の駅やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどで天気の回復を待ちましょう。
- 避難できる場所や救助を求められる人家がない場合は、消防(119番)や警察(110番)に連絡するとともに、車のマフラーが雪に埋まった場合、排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがありますので、マフラーが雪に埋まらないように定期的に除雪し、窓を少し開けて換気を行うなどして、車の中で救助に備えてください。
暴風雪の怖さ
ホワイトアウト現象
吹雪で視界が真っ白になり、何も見えなくなります。暴風で飛ばされそうになることもあります。暴風による飛散物
激しい風により、思わぬものが飛んできて大けがをすることがあります。小さな飛散物や氷(つらら)でも、風が強いときには、窓ガラスなどが割れることもあります。凍傷の恐れ
体感温度は、風速1メートルで1度下がるといわれています。また、長い間、寒い場所にいると指先にかゆみや痛みを感じます。これが凍傷の初期症状です。そのまま寒風にさらされると、痛みを感じなくなり凍傷になります。凍傷を防ぐために、外出するときは十分に防寒をするとともに、外出中に手袋や靴下が湿った場合は、暖かいところで取りかえましょう。
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お問い合わせ先
総務部 危機管理課電話:011-372-3311(代表)