融雪期の事故防止について
掲載日:2022年2月24日
春先の融雪期や冬季でも気温が上昇した際には、さまざまな災害の危険性があります。
そこで、事故を未然に防ぐため、次のことに注意しましょう。
また、FF式石油ストーブの排気筒が雪に埋まった状態で使用した場合、不完全燃焼を起こし一酸化炭素が室内に流入し、死亡事故につながる危険性があり注意が必要です。
電話:011-372-3311(代表)
そこで、事故を未然に防ぐため、次のことに注意しましょう。
河川などの増水
融雪によって、河川の急激な水位上昇の可能性があります。河川、池、用水路の周辺では注意が必要です。土砂崩れなどの土砂災害
雪解けにより大量の水分が土中に浸み込み、地盤が弱くなっています。土砂崩れなどの土砂災害が発生しやすくなっていますので、特に山間部や急傾斜地では注意が必要です。なだれ
斜面の雪に亀裂が入っていたり、こぶし大の雪の塊が落ちてきた場合などは、なだれが発生する前兆ともされていますので、確認した場合は、速やかにその場から離れるようにしましょう。屋根からの落雪
気温の上昇により、屋根に降り積もった雪が融け落下してくる危険があります。軒下などを歩く際には、屋根からの落雪に注意が必要です。また、FF式石油ストーブの排気筒が雪に埋まった状態で使用した場合、不完全燃焼を起こし一酸化炭素が室内に流入し、死亡事故につながる危険性があり注意が必要です。
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総務部 危機管理課電話:011-372-3311(代表)