きたひろAEDステーション ～尊い命を救うために～

北広島市消防署では、不慮の事故や急病で生命に危険な状態に陥った市民に対し、速やかな応急手当を行える環境づくりとして『きたひろAEDステーション』事業を推進しています。

AED（自動体外式除細動器）を設置している各施設が「ここにAEDがあります。」と掲示（公表）することで付近を通りかかった市民の方に、救急車が到着するまでの間にAEDの使用を含めた速やかな応急手当を行っていただき、救命効果の向上を図ることを目的としています。

きたひろAEDステーションの要件について

1. AEDを備え、適正に維持管理されていること。
2. 営業時間または公開時間中にAEDを活用した心肺蘇生処置が行えるよう、AEDを速やかに提供していただけること。

登録方法について

消防署または消防出張所にて受付いたします。費用は無料となっています。
なお、施設の廃止や登録内容に変更があった場合は届出をしていただきます。
「登録票」「廃止・休止・変更に関する届出書」のダウンロード

標章の掲示について

『きたひろAEDステーション』に参画していただける施設には、施設の出入り口などに掲示して頂く「標章」をお渡しいたします。

情報の公表について

AEDが効果的に活用されるよう、届出していただいた情報の一部を市消防本部ホームページ等に掲載することをご理解いただきますようお願いいたします。

多くの市民が立ち寄る施設におかれましては、この事業の趣旨をご理解の上、『きたひろAEDステーション』にご参画していただきますようご協力をお願いいたします。