北方領土返還運動と北方領土の日
掲載日:2009年3月24日
北方領土返還運動
歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島及び択捉(えとろふ)島のいわゆる北方領土は、わが国固有の領土です。しかし、1945年のソ連軍進行以来、現在もロシアの占拠が続いています。
北方領土問題を一日も早く解決するには、粘り強く返還運動を続けていくことが重要です。
北広島市では、広報紙やパネル展などの活用による啓発活動や、「北方領土復帰期成同盟」への参加を通じて、世論の高揚を呼びかけています。
2月と8月は「北方領土返還運動全国強調月間」
強調月間中は、全国各地で、北方領土返還運動の推進を図ることを目的とした行事や運動が積極的に展開されています。北広島市の実施事業
8月 パネル展の実施 エルフィンパーク交流広場
2月7日は北方領土の日
北方領土問題に対する関心と理解を深め、全国的な北方領土返還要求運動の推進を図るために、政府は1981年(昭和56年)1月6日の閣議で毎年2月7日を「北方領土の日」と定めました。この日は1855年(安政元年)に日露通好条約が調印され、北方4島を我が国の領土として日本とロシアの国境が定められた歴史的な日です。
関係機関へのリンク
お問い合わせ先
総務部 総務課電話:011-372-3311(代表)