生活にお困りの方へ
掲載日:2020年10月1日
生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、お困りの場合はためらわずにご相談ください。
生活保護
生活保護制度とは
病気やけがなどで蓄えも収入もなくなり、生活に困っている人に対して、その困っている程度に応じて必要最低限の生活を保障し、一日も早く自立できるように援助することを目的とした国の制度です。この制度は日本国憲法25条(すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。)を基本理念としています。
生活保護の仕組み
生活保護制度は世帯単位で認定することが原則となっています(世帯とは親族に関係なく、実際に生活を共にしている人を言う)。世帯員全員が、利用できる財産、能力、親族からの援助などその他あらゆるものを、最低限度の生活の維持するために活用することが要件となります。それらを活用しても、世帯全員の収入の合計が国で定める最低生活費(世帯の状況により最低生活費が異なる。)よりも少ない場合に生活保護制度が適用されます。
生活保護の申請
生活保護は本人に申請の意思があれば、誰でも申請することができます。そのため、自身あるいは知人の生活に不安を感じた時には、まず市役所2階福祉課窓口に相談下さい(電話での相談も可)。生活保護制度の説明をさせていただくとともに、相談の内容に応じて、他制度も含めた可能な限りの助言や生活保護の申請について案内いたします。生活保護申請後は生活状況等を把握するための訪問調査、収入と資産に関する調査、扶養義務者への扶養照会等を実施し、生活保護の要否の決定について申請者へ通知いたします。
PDF生活保護のしおり (659.7KB)
詳しくは、福祉課保護スタッフへご相談ください。
電話 011-372-3311 内線2132
学用品・給食費などを一部助成します。
経済的理由で就学が困難な小中学生には、学用品や給食などの費用を援助します。詳しくは、教育委員会学校教育課へお問い合わせください。
電話 011-372-3311 内線4824
その他
社会福祉協議会等でも、生活にお困りの方に対する支援を行っておりますので、詳しくは、地区の民生委員児童委員、北広島市社会福祉協議会(電話 011-372-1698)または暮らしサポートセンターぽると(電話011-887-6480)へご相談ください。民生児童委員への相談
生活困窮者の支援制度について
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。
お問い合わせ先
福祉課学校教育課