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市町村合併のメリット・デメリット

一般的なメリット・デメリットです。
これらのメリット・デメリットについては、地域の実情(市町村の人口規模、財政状況、立地や面積、道路網など地理的条件)により大きく異なることも考えられます。
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合併のメリット

  • 市民の利便性が向上する
  • 利用が可能な窓口や公共施設(図書館、スポーツ施設等)が増えることにより、市民の利便性が向上する。
  • 行政サービスが向上する
  • 小規模市町村では設置の難しい国際化、情報化、女性政策などを担当する課や社会福祉士などの専門職員を採用することにより、よりよい行政サービスの提供が可能になる。
  • 行財政が効率化する
  • 三役や議員、委員会や審議会の委員の総数が減り、総務・企画の管理部門が効率化され経費が節減される。
  • 広域的観点に立ったまちづくりができる
  • 環境問題や観光振興、土地利用などで広域的で一体的な展開が効率的にできる。
  • 地域のイメージアップ
  • より大きな市町村の誕生で地域の存在感の向上とイメージアップが図れる。

合併のデメリット

  • 住民の声が行政に届きにくくなる
  • 行政区域の拡大、議員数減少によって、行政と住民の距離が拡大し、住民の意見が反映されにくくなるのではないか。
  • 地域間格差が生じる
  • 合併自治体の中心地域ばかりに公共施設などが集中して整備され、周辺地域が取り残されるのではないか。
  • 行政サービスの低下、住民負担の増加
  • 旧市町村での制度の違いによって、行政サービスが低下し、住民負担が増加することがあるのではないか。
  • 各地域の歴史、文化、伝統が失われてしまう
  • 自治体の名前が消えてしまうなど、今まで育ててきた地域の歴史、文化、伝統が失われることが心配される。
  • 連帯感が薄れる
  • 地域の個性がなくなり、コミュニティも薄れるのではないか。
このように、市町村合併にはメリットもデメリットもあり、検討にあたっての重要な論点になると考えられます。

お問い合わせ先

企画部 企画課
電話:011-372-3311(代表)

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