公的認証サービスって?
掲載日:2009年2月20日
公的個人認証サービスとは、インターネット等を通じて申請や届出といった行政手続等やインターネットサイトにログインを行う際に、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。「電子証明書」と呼ばれるデータを外部から読み取られるおそれのないマイナンバーカード等のICカードに記録することで利用が可能となります。電子証明書には、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
署名用電子証明書
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します(例 e-Tax等の電子申請)。「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真性なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。
利用者証明用電子証明書
インターネットサイトやコンビニ等のキオスク端末等にログインする際に利用します(例 マイナポータルへのログイン、コンビニでの公的な証明書の交付)。「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。
※令和5年(2023年)4月1日(土)より、全国のコンビニエンスストア等で、マイナンバーカードを使用して各種証明書等が発行できるサービスが利用できるようになりました。
詳しくはコンビニで各種証明書の発行ができますを参照してください。
お問い合わせ先
市民環境部 戸籍住民課電話:011-372-3311(代表)