国民年金とは
掲載日:2024年6月1日
国民年金は、老後の生活の安定と、障がい者になったときや死亡により遺族が残されたときの生活を支えるために、国が社会保障制度の一つとして行っている制度で、日本年金機構(最寄りの窓口は新さっぽろ年金事務所)が運営しています(一部は共済組合)。
日本国内に住所がある20歳から60歳未満の人は、外国人も含めすべて加入しなければなりません。
国民年金加入者の種類
- 第1号被保険者 第2号・第3号被保険者以外の方(自営業者、無職の方、学生等)
- 第2号被保険者 厚生年金に加入している会社員・公務員(公務員が加入していた共済年金は平成27年(2015年)10月1日に厚生年金に統合しました)
- 第3号被保険者 第2号被保険者に扶養されている配偶者
各種の手続き先
第1号被保険者については市役所(一部の届出については新さっぽろ年金事務所)が窓口です。第2号被保険者、第3号被保険者については、職場を通じて、職場を管轄する年金事務所または各共済組合が担当します。
お問い合わせ先
保健福祉部 保険年金課電話:011-372-3311(代表)