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救急車の適正利用のお願い

北広島市では、救急車を3台配置して24時間体制で救急要請に対応しています。しかし、最近は単なる酒酔いや軽いケガなど緊急性のない救急出動が約半数を占め、年々増加傾向にあります。また、タクシーなど交通機関の代わりに利用するケースも見受けられます。緊急ではないのに救急車を要請すると、緊急性があり本当に救急車を必要としている人に対し、適切な救命処置等が遅れて、救える命が救えなくなる心配があります。

救急車は緊急時に必要なものです!

不適切な利用例としては次のようなものがありました
  • 歯科で治療中であったが、飲酒をして夜間に歯が痛み、救急車を要請した。
  • 「入院予定なので、救急車をお願いします。」
  • 「通院中の病院、クリニックがあるが改善しないので、どこか大きな病院へ搬送してください!」と言い、入院の身支度をして家の前で救急隊を待っていた。

緊急性がなく自分で病院に行ける場合は、救急車以外の交通機関などを利用してください。しかし、冷汗、胸痛、顔面蒼白、手足が動かない、ろれつが回らないような症状など、普段と様子が違う場合は、迷わず119番通報をして救急車を要請してください。

「救急受診ガイド」を活用しましょう

救急車の要請に迷ったときは総務省消防庁ホームページ内「全国版救急受診ガイドQ助」をご活用下さい。

全国版救急受信ガイド「Q助」(総務省消防庁のページにリンクしています。)

救急広報ステッカー

救急車の適正利用について、市民の皆様に知っていただくためにステッカーを作成しました。公共施設やショッピングセンター等のトイレや休憩所など、足を止めて見ていただける場所に掲示しています。また、趣旨に賛同し掲示していただける施設を募集しています。
近年、緊急以外の救急要請が増加しています。皆様のご協力により救える命が増えるかもしれません。救急車の適正利用についてご理解をお願いします。

患者等搬送事業者(民間救急)について

消防本部では、救急車を利用するほど「緊急」ではないが、自分一人や家族だけでは通院や入退院、転院などができない方(寝たきりの方、車椅子やストレッチャーを必要とする方など)の移送サービスを、市民の皆さんに安心・安全に利用していただくため、一定要件を満たした民間の搬送事業者を患者等搬送事業者として認定しています。

認定を受けた事業者の患者等搬送用自動車には、応急手当や搬送法についての講習を修了した乗務員が乗車しており、応急手当に必要な資機材を積載しています。

北広島市消防本部認定事業者一覧
No. 事業者名 住所 対応可能手段 電話番号
1 サポート幸恵 北海道北広島市高台町1丁目13番地6 ベッド・車椅子 011-372-9520
2 まさき介護タクシー 北海道北広島市大曲緑ヶ丘1丁目1番地11 ベッド・車椅子 011-398-5179

詳しいサービス内容や費用等は、各事業者へ直接お問い合わせ願います。

北海道の救急医療について

北海道の救急医療の詳細については北海道救急医療・広域災害システム(外部ページへリンク)でご覧ください。病院案内は、新聞掲載の他に以下のものがあります。

市内当番病院案内

電話 011-372-5050

救急医療情報案内センター

  • フリーダイヤル 電話 0120-20-8699
  • 携帯及びPHSからは 電話 011-221-8699
  • FAX案内サービス(音声応答)電話 011-272-8699

小児に関する相談

小児救急電話相談 電話:011-232-1599、または短縮ダイヤル#8000
【毎日:19時~翌朝8時】 ※短縮ダイヤルは、プッシュ回線または携帯電話からご利用いただけます。

精神科に関する相談

札幌市精神科救急情報センター
電話 011-204-6010(平日17時から翌朝9時、土日9時~翌朝9時)

中毒に関する相談

  • 大阪中毒110番(365日24時間対応)電話 072-727-2499
  • つくば中毒110番(365日9時~21時対応)電話 029-852-9999

お問い合わせ先

消防署 救急課
電話 011-373-2322

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