ここからサイト内共通メニュー

ここから本文です。

5.出来た堆肥の使い方

(1)できた堆肥は、まだ半生です。これはすぐには作物に与えず、十分に熟成させてから使うことをおすすめします。

  • 生ごみの投入をやめてから数日~週に一度くらいは、内部を攪拌してあげます。内部に必要な酸素を送り込むためです。
  • 内部から取り出した(あるいは容器を取り除いた後の)物は、すぐには使わないで土と半々(あるいは土をもう少し多く)混ぜて、2~3ヶ月寝かせて置きます。こうして熟成した状態で使うことが好ましいです。(これを「2次発酵させる」と言います。)
  • 広い庭や樹木の根本に埋める場合は、半生でも構いません。所々に穴を掘って埋めてあげましょう。

(2)完熟しても、堆肥はそれだけでは肥料効果は十分ではありません。

  • 堆肥の効果は、畑の土の状態を植物の育成に好ましいものにすることです。水持ちや肥料の効き方を良くし、偏った栄養分を調整してくれます。
  • 堆肥の中にも肥料成分は僅かですが含まれています。ほかの化学肥料と合わせて使うときには、肥料の施用量を減らしたほうが良い結果が得られます。
  • 熟成したものでも、堆肥だけを植木鉢やプランターに入れて、草花の苗や野菜を植えるのは避けましょう。養分過多で、根や葉に影響が出る場合があります。

お問い合わせ先

市民環境部 廃棄物対策課
電話 011-372-3311 内線4104

広告欄

この広告は、広告主の責任において北広島市が掲載しているものです。
広告およびそのリンク先のホームページの内容について、北広島市が推奨等をするものではありません。

  • バナー広告:株式会社リビングワーク
  • バナー広告募集中 詳しくはこちらから

本文ここまで

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る