防災・減災教育 ~6年生・社会~
6年生の社会は「災害からわたしたちを守る政治」という単元で、防災・減災について学習しています。○災害の発生→支援:「緊急支援」と「復興支援」がある
○災害から暮らしを守るために必要なこと→公助・共助・自助
○自分事として、防災や減災の取組を考える
①チラシの特集から
②避難訓練を通して
③もし災害が起きて、避難することになったら
と、学んできて、今日の学習となります。
今日は体育館で「避難所の運営者の立場だったら」と仮定して、双葉小を避難所としてシミュレーションする「Do Hug」を体験しました。避難所には様々な立場の人たち(子どもが発熱している家族、妊婦さん、目の不自由な方のいる家族、親が仕事でいなかった兄弟など)が来たり、市役所から学校からの指示も矢継ぎ早にきていました。
様々な人たちが避難してくる中、どのように対処していけばよいのか、「自分事」として真剣に学習していた6年生でした。避難所設置の大変さを感じることができたと思います。
防災・減災教育については、小中一貫教育の中にも位置づけられていて、今後、5年生と中学3年生との合同授業も予定されています。