高齢者疑似体験 ~4年生~
先日、オリエンテーションの様子を紹介しました、福祉学習ですが、早速、昨日と今日の2日に分かれて学級毎に、「高齢者疑似体験」の授業がありました。
福祉協議会の方から、人は年齢を重ねると、体を動かすのが大変になったり、目が見えにくく、耳が聞こえにくくなったりすることなど、高齢者の生活の大変さを教えていただいた後、専用の道具を使い、疑似体験をしました。
道具を身に付けると、その大変さに驚いた様子の4年生。
校内を歩いたり、階段を上り下りしたりと、普段簡単にできていることにも一苦労の様子でした。高齢者の大変さが伝わったようです。
今回の体験を通して、高齢者の生活について理解を深め、自分たちにできることを考えて、行動に移せるようになってほしいと思います。まずは身近なお年寄りに、これまで以上の優しさや共感をもって接してほしいですね。