栄養教諭による食育の授業 ~1年生~
北の台小の前川栄養教諭に来ていただき、1・2年生の食育の授業がありました。今日の学習内容は「給食のことを知ろう」でした。
給食ができあがるまでに多くの人たちが関わっていることを知って、食事について感謝の気持ちを持つ、という学習です。
給食はどこで作っているのかな?と1年生に聞いてみると、
「すぐ横の部屋で作ってる!」(その部屋は、給食を下げる配膳室です。)
「トラックで来るから、工場で作ってるんだよ!」
などと、元気に答えていました。給食センターで3000人分作っていることを聞くと、
「えー!それはたいへんだー!」と、みんなびっくりしていました。
それから、3000人分の給食をつくっている様子のDVDを見ました。
たくさんの食材や、手作業で野菜の皮をむいている様子を見て、「これは大変そう!」、
大きな鍋や釜に入れられた食材を、大きなへらで混ぜている様子を見て、「私くらい大きなへらを使っている!」と、最初から最後まで驚きっぱなしの1年生でした。
調理員さん達の大変さ、苦労を感じることができたと思います。
授業の後半は、今日の給食に使われている食材や調味料について、学習しました。
今日の給食は、いつにも増して、感謝の気持ちを持ちながら食べたことでしょう。
おいしい給食になったでしょうね。