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JR北海道より新駅案の検討状況が発表されました

令和元年(2019年)12月11日(水)、JR北海道より「北海道ボールパーク(仮称)開業に伴う新駅案の検討状況と北広島駅の改修計画について」の発表がありました。

この発表を受けまして、以下のとおり市長コメントを掲載いたします。

 北広島市におきましては、これまで北海道のシンボルとなる、「ボールパーク構想」の推進に向けて、交通アクセスの向上、またボールパーク全体の価値を向上させるべく、新駅の整備について、JR北海道に対し請願してまいりました。


 JR北海道におかれましては、この請願に対し、ご理解をいただき、まずは北広島駅の改修を2023年の開業時までに進めていただくこととして、実務者による協議を行っていただいているところであり、ホームの延伸や改札機の移設など具体的に検討が進められているところであります。

 また、新駅につきましては現地測量や地質調査など基本的な調査をこれまでに行っていただき、この度おおよその設置位置を含め、現在の線路の内側に2線を引いて、さらには新駅始発可能の臨時列車用の引き上げ線の配置などが示されたところであります。


 北広島市といたしましては、これまでに検討を進めていた交通分担率の実現に向け、大きく一歩踏み出せたと考えており、このような案のご提示をいただいたことに心から感謝を申し上げる次第であります。


 工事費につきましては、80億円~90億円規模と発表されましたが、これらへの財源対策につきましては、今後の実務者協議において費用内容を精査するとともに、資金調達の方法についても様々な角度から検討を進めてまいりたいと考えております。


 工期につきましては、約7年と発表されましたが、こちらにつきましても実務者協議において具体的な工程を確認したうえで、早期実現に向けて一緒に取り組んでまいりたいと考えております。


 新駅の実現に伴い、ボールパーク周辺の施設や居住者の利便性が格段に向上するとともに、現在の北広島駅とのつながりを持って、新たな空間の創出、新たなまちづくりが進むものと考えております。


 今後につきましては、本日ご提示いただいた内容を北広島市としても受け入れ、速やかにファイターズも交えた実務者協議を行い、早期実現に向けて、工事費及び工期、整備手法などについて協議を進めてまいりたいと考えております。

北広島市長 上野正三


JR北海道の発表については以下のリンクよりご覧ください。

外部リンク:2019年度 | ニュースリリース | JR北海道 - Hokkaido Railway Company

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経済部 ボールパーク連携推進室 ボールパーク連携推進課
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