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第3回オール北海道ボールパーク連携協議会を開催しました

第3回オール北海道ボールパーク連携協議会

昨年2月に開催した第2回会議以降の協議経過や北海道ボールパークFビレッジ及びエスコンフィールドHOKKAIDOに関する進捗状況の共有、各参画団体での意見交換をメインとしたオール北海道ボールパーク連携協議会の第3回会議を開催しました。

開催日

令和3年(2021年)2月24日(水)

開催場所

北広島市芸術文化ホール活動室1・2

構成団体

北海道、札幌市、小樽市、苫小牧市、江別市、千歳市、恵庭市、石狩市、当別町、南幌町、由仁町、長沼町、栗山町、白老町、新篠津村、北海道警察本部、札幌方面厚別警察署

北海道旅客鉄道株式会社、北海道中央バス株式会社、ジェイ・アール北海道バス株式会社、札幌観光バス株式会社、千歳相互観光バス株式会社、東日本高速道路株式会社北海道支社、株式会社大林組札幌支店、株式会社電通、北海道バス株式会社、北海道エアポート株式会社

北海道大学(宮脇淳教授)、北海学園大学(鈴木聡士教授)

国土交通省北海道開発局(オブザーバー)、国土交通省北海道運輸局(オブザーバー)、経済産業省北海道経済産業局(オブザーバー)

北広島市(事務局)、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(事務局)

内容

  1. 開会・挨拶
  2. 協議会の進捗状況について
  3. 北海道ボールパークFビレッジ・エスコンフィールドHOKKAIDO進捗報告
  4. 意見交換
  5. 閉会

開会・挨拶

上野市長挨拶
開会にあたり、北広島市長の上野正三から「昨年4月からエスコンフィールドHOKKAIDOの建設工事や各種インフラ工事などが順調に進んでいる中、新型コロナウイルスの影響により、各分科会の取組など予定通りの実施が難しい状況もあったが、各参画団体との連携で実施可能な取組を積極的に行ってきた。今後は、今回から参画する北海道バスや北海道エアポートとも連携を強化し、開業に向けた具体的な取組を通じて、北海道全体の発展につなげていきたい」など、出席者の皆様へご挨拶いたしました。

川村社長挨拶
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの川村浩二代表取締役社長からは、「第2回会議以降、世相が様変わりする中、エスコンフィールドHOKKAIDOの建設工事や道路や鉄道、バスに関する交通協議など順調に進捗していることを共有させていただきたい。今回の北海道バスや北海道エアポートの新規参画はとても心強く、開業までの残り2年も皆様と議論を重ね、連携していきたい」など、出席者の皆様へご挨拶いただきました。

開発局挨拶
事務局からの挨拶後、北海道、各オブザーバーの皆様からもコメントをいただき、北海道開発局の米津開発監理部次長からは、「新型コロナウイルスの影響がある中、Fビレッジが北海道の食や観光の魅力をPRする役割を果たすことに期待しており、今後も分科会などを通じて連携していきたい」など、お話しがありました。

東京バス挨拶
今回から参画する東京バス(北海道バス)の西村代表取締役社長からは、「協議会に参画できることは大変光栄」、北海道エアポートの荒木交通対策部長からは「Fビレッジに来場するお客様をお運びすることに力を入れていく」など、出席者の皆様へご挨拶いただきました。

協議会の進捗状況について

川村部長説明
北広島市企画財政部長兼ボールパーク推進室長の川村より、第2回会議以降の「食の魅力提供」「周遊策」「スポーツ・人づくり」「交通」の各テーマにおける分科会の協議経過や開業前に予定している取組についてそれぞれ説明し、交通におけるバス輸送については、路線バス方式によるJR北広島駅とFビレッジ間の幹事社を千歳相互観光バスと北海道バス、新札幌駅とFビレッジ間の幹事社をジェイ・アール北海道バスと北海道バスに決定したことや、貸切バス方式においては、福住方面や江別方面、清田方面からの運行を中心に想定することなどについて報告しました。

北海道ボールパークFビレッジ・エスコンフィールドHOKKAIDO進捗報告

三谷副本部長説明
ファイターズ スポーツ&エンターテイメント事業統轄本部三谷副本部長からは、北海道ボールパークFビレッジやエスコンフィールドHOKKAIDOに関する進捗報告があり、タイムラプス映像による工事状況の紹介やショーケース機能や観光ハブ機能といった社会的価値創造の構築、SDGsへの貢献などを通じて、まちづくりの目線を持って皆様と協力して進めていきたいなど、お話しいただきました。

意見交換

意見交換
出席者の皆様から、2021年度に向けて、それぞれご挨拶をいただきました。
近隣市町村からは、各市町村のホームページを通じたボールパークに関する情報発信の取組を開始したことや各分科会の具体的な取組に期待する意見が多く出ており、学識経験者の北海学園大学の鈴木教授からは「ボールパークを通じて北海道に多くの方に来ていただくことが、まちづくりの観点において重要であり、北海道の人口問題を解決する糸口になり得る」といったお話しや、北海道大学の宮脇教授からは「協議会における力強いパートナーシップを通じて、危機の時こそチャレンジし、元に戻すのではなくプラスアルファを構築できるよう今後も進めてもらいたい」といったお話しをいただくなど、それぞれ開業を見据えた思いを共有しました。

お問い合わせ先

経済部 ボールパーク連携推進室 ボールパーク連携推進課
電話:011-372-3311(代表)
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