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コメフェスinきたひろ

2018年10月26日

平成30年10月20日(土)北広島市芸術文化ホールで、未来へつなぐ米の歴史発信事業「コメフェスinきたひろ」を開催しました。

北海道命名150年という節目を迎えるにあたり、寒地稲作発祥の地である北広島市で行う、「北海道米」をテーマにしたイベントです。
寒地稲作を成功させた中山久蔵が栽培したのが「赤毛」と呼ばれる稲です。現在の北海道米「ゆめぴりか」や「ななつぼし」も赤毛の子孫です。


「中山久蔵と北海道米」と題した講演会や、お米の魅力についてのパネルディスカッション、トークショー「お米とスポーツ」などで参加者にお米のすばらしさを伝えました。
パネルディスカッショでは市内の稲作農家などが、日本の食料自給率やお米のおいしい食べ方、赤毛を使った商品などについて熱く語り合いました。

ほかにもキッズイベント「お米ピッタリ量れるかな?」や地産地消料理コンテスト、中山久蔵とお米に関する展示、お米が当たる大抽選会などを実施し、大勢の市民の皆さんでにぎわいました。

最後には、旧島松駅逓所見学会を行いました。
自分で作ったオリジナル灯篭で飾られた旧島松駅逓所を眺めながら、軽食やスイーツを味わい、赤毛で作った日本酒・久蔵翁を試飲しました。

歴史や先人の偉業を振り返り、未来に向けて「北海道米」の新たな一歩を踏み出すための一日となったのではないでしょうか。

本文ここまで

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