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ブータンからの留学生

2018年7月23日

平成30年7月5日(木)、星槎道都大学1年のプラタン・ゴマさんが市役所を訪れました。

ゴマさんは、ブータン王国出身で平成30年4月同大学に入学。
日本オリンピック委員会(JOC)と国際オリンピック委員会(IOC)が共同で実施する、発展途上国・地域の選手強化支援プログラムで選ばれ、東京オリンピック出場を目指し星槎道都大学で陸上競技の練習をしています。

北広島には、卒業までの4年間住む予定です。
陸上では中長距離が専門で、朝早くから河川敷などを走り、練習にいそしんでいます。
陸上競技部コーチの橋本さんは、「高地で生まれ育っているので、心肺能力が高い」と言います。
新しいことにもいろいろチャレンジしていて、8月には北海道マラソンで初のフルマラソンに挑戦する予定です。

ゴマさんは、「ブータンは、今までオリンピックに陸上選手を輩出したことがなく、プロフェッショナルなアスリートも、コーチもいません。私は真面目に、一生懸命に練習し、東京2020大会では初のオリンピック・ブータン代表として参加できるようになりたいです」と語りました。
上野市長からは、励ましの言葉と共に記念品を手渡しました。

東京オリンピックで初の陸上競技ブータン代表を目指し、これからも頑張ってほしいですね。

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