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子ども大使の皆さん、元気に行ってらっしゃい!

 令和元年(2019年)7月18日、令和元年度最初の子ども大使団の派遣に当たり、上野正三市長、野村幸宏市議会議長をお迎えして、壮行会を開催いたしました。

 各学校の代表である子ども大使14名と、設楽正敏団長(東部小学校校長)ほか3名の引率者の計18名が、8月5日から8月8日の3泊4日の日程で、姉妹都市東広島市などを訪問し、交流校訪問や平和記念式典への参列などを行います。

 壮行会では、子ども大使一人ひとりから、「東広島市の姉妹都市校訪問を通して、自校や北広島市の素晴らしさを伝え、交流を深めたい。」、「戦争の悲惨さ、平和の大切を学び、学校に持ち帰ってきたい。」などの抱負が述べられました。

 また、上野市長と野村市議会議長からは、それぞれ激励のお言葉をいただきました。上野市長からは一人ひとりに任命書として名札を渡していただくとともに、団長へ東広島市長へのメッセージを託しました。

 私からは、「平和」、「交流」、「故郷」、「仲間」の4つのキーワードでお話しさせていただきました。
 「平和」については、平和記念式典への参列、各学校で作成した折り鶴の献納を通して、生命と平和について考える機会としていただきたいこと。
 「交流」については、北広島市の代表として、姉妹校の児童生徒との交流、高垣東広島市長をはじめ東広島市の皆様とのふれあいや絆づくりに努めていただきたいこと。
 「故郷」については、私たちの祖先の故郷である広島の歴史や文化を直接体験すること、そして、訪問を通じて、北広島市の歴史や良さの再発見と発信をお願いしたいこと。
 「仲間」については、小学生と中学生14名の派遣団員相互の交流と仲間づくりを通して、自分の発見、他者を思いやる姿勢や支え合う大切さなどの学びの機会としていただきたいこと。
 この4つのキーワードを心に、皆さんにとって「笑顔・感謝・感動」の訪問となることを心から期待する旨をお伝えしました。

 子ども大使の皆さん、元気に行ってらっしゃい!




教育長のあいさつ

市長から、任命書を兼ねた名札を首にかけてもらう様子


お問い合わせ先

教育部 教育総務課
電話:011-372-3311(代表)
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