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家庭教育支援事業「東部地区子ども朝活」事業を実施しました。

こども朝活事業の様子今回初めて、北海道教育委員会の指定を受け、7月30日から8月1日と8月5日から8日までの計7日間、中央公民館を拠点として、東部地区子ども朝活事業を実施しました。 この事業は、子どもたちの学習習慣や運動習慣を含む、望ましい生活習慣の定着を図ることを目的に、学校や家庭、地域が一体となった取組みを進め、子どもの生活リズムが乱れがちな長期休業中に学習や運動、体験活動を行うもので、東部小学校や北の台小学校の4年生から6年生を中心に26名の子どもたちが参加しました。

子どもたちは午前8時30分に集合しラジオ体操を行い、その後の学習の時間では、夏休みの宿題や日常行っているドリルなどを持込み、分からないところは講師の先生からやさしく教えてもらいました。

学習の時間が終わると、運動や体験活動です。日替わりでメニューが用意され、ダンス体験やイングリッシュデイキャンプ、科学実験教室、農業・収穫体験などが行われました。子どもたちは、どのメニューにも真剣に取組み、みんな楽しそうな笑顔を見せていました。

体験活動の様子 一日のメニューが終わると、生活チェックタイムです。この時間に、昨日から今日にかけての睡眠時間や学習時間など、自分の生活リズムをチェックします。

生活習慣の定着は、子どもの学力や生活力を伸ばす基礎となります。これからの家庭での規則正しい生活習慣づくりのきっかけとなることを願っております。

事業の実施にあたりましては、学校やPTA、地域の関係団体の皆さんにお世話になり、感謝申し上げます。

教育委員会といたしましては、家庭教育支援に関するさまざまな事業を行っております。今後とも、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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