森川紗菜さんのチャレンジの実現について
掲載日:2018年10月15日
「女子プロ野球選手になりたい」という夢を持つ、森川紗菜さん(大曲中学校2年生)のチャレンジ実現について紹介します。
全国のリトルシニアの女子選手に混ざって、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」で活躍する山崎まり選手(北海道出身)やコーチの方たちから野球を教えてもらったり、野球に取り組む中で心がけていることなどの話を聞くことができました。
最後には、森川さんから直接質問する場面もあり、「今までの野球人生の中で努力してきてよかったなと思うことと、どんな努力をしてきたか教えてください」と投げかけたところ、各選手・コーチの方から、「自分のワンプレーで勝って、みんなで喜びを分かち合える時は、やっていてよかったなと思う。そのために日々バットを振り続けている。」などの答えがありました。
(トークイベントで質問する森川さん)
当初は「女子プロ野球の試合を生で見てみたい」というものでしたが、埼玉アストライアの全面バックアップにより、試合前の忙しいところ時間を割いていただき、森川さんの憧れである川端友紀選手、山崎まり選手から直接指導を受けることができました。
質問タイムでは、日頃の練習で大切にしているポイントや肩を強くするにはどうしたよいかなど、あらかじめ考えてきたことを積極的に聞いていました。
このほかにもご厚意により、試合前のシートノックへの参加、始球式の登板など、たくさんのチャレンジをすることができました。
この日の試合はシーズンのホーム最終戦。シーソーゲームの展開でしたが、埼玉アストライアが同点で迎えた最終回に1点を取り、5×-4で見事サヨナラ勝ち。球場の熱気を肌で感じることができたチャレンジとなりました。
(アストライア選手による直接指導)
(森川さんによる始球式)
この大会には、普段は男子の中に混ざって野球をしている道内の女子中学生で構成された連合チームの一員として、出場しました。
森川さんは3試合とも出場しましたが、残念ながらノーヒット。ただ、バッティング練習を見ていた連合チームの荒井監督からは、「あれだけちゃんとバットを振れて、ボールも飛ばせているから自信を持っていいよ」との言葉をかけてもらいました。
チームも8チーム中最下位という結果に終わってしまいましたが、女子しかいないチームで試合に出られたこと自体、大きなチャレンジになりました。
電話:011-372-3311(代表)
ガールズチャンピオンシップへの参加(平成30年(2018年)7月26日(木))
「女子プロ野球選手になるために、選手に会って、練習方法を聞いたり、実践的な技術を教えてもらったりしたい」というチャレンジを希望したところ、NPO法人北海道野球協議会が、日本リトルシニア中学硬式野球協会主催の「ガールズチャンピオンシップ」の一環で開催される合同練習や野球教室、トークイベントの「ガールズミーティング」に参加させてもらえることになりました。全国のリトルシニアの女子選手に混ざって、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」で活躍する山崎まり選手(北海道出身)やコーチの方たちから野球を教えてもらったり、野球に取り組む中で心がけていることなどの話を聞くことができました。
最後には、森川さんから直接質問する場面もあり、「今までの野球人生の中で努力してきてよかったなと思うことと、どんな努力をしてきたか教えてください」と投げかけたところ、各選手・コーチの方から、「自分のワンプレーで勝って、みんなで喜びを分かち合える時は、やっていてよかったなと思う。そのために日々バットを振り続けている。」などの答えがありました。
(トークイベントで質問する森川さん)
埼玉アストライアを訪問(平成30年(2018年)9月17日(月・祝))
7月26日(木)のガールズチャンピオンシップに参加したことをきっかけに、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」がチャレンジに協力してくれることになりました。当初は「女子プロ野球の試合を生で見てみたい」というものでしたが、埼玉アストライアの全面バックアップにより、試合前の忙しいところ時間を割いていただき、森川さんの憧れである川端友紀選手、山崎まり選手から直接指導を受けることができました。
質問タイムでは、日頃の練習で大切にしているポイントや肩を強くするにはどうしたよいかなど、あらかじめ考えてきたことを積極的に聞いていました。
このほかにもご厚意により、試合前のシートノックへの参加、始球式の登板など、たくさんのチャレンジをすることができました。
この日の試合はシーズンのホーム最終戦。シーソーゲームの展開でしたが、埼玉アストライアが同点で迎えた最終回に1点を取り、5×-4で見事サヨナラ勝ち。球場の熱気を肌で感じることができたチャレンジとなりました。
(アストライア選手による直接指導)
(森川さんによる始球式)
羊ケ丘病院杯に出場(平成30年(2018年)10月13日(土)、14日(日))
北海道女子軟式野球連盟が主催する羊ケ丘病院杯に参加しました。この大会には、普段は男子の中に混ざって野球をしている道内の女子中学生で構成された連合チームの一員として、出場しました。
森川さんは3試合とも出場しましたが、残念ながらノーヒット。ただ、バッティング練習を見ていた連合チームの荒井監督からは、「あれだけちゃんとバットを振れて、ボールも飛ばせているから自信を持っていいよ」との言葉をかけてもらいました。
チームも8チーム中最下位という結果に終わってしまいましたが、女子しかいないチームで試合に出られたこと自体、大きなチャレンジになりました。
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