明治6年(1873年)札幌本道開通に伴い設置され、寒地稲作の祖とうたわれる中山久蔵が駅逓取扱人として管理、明治14年(1881年)明治天皇の行幸時の行在所にあてられ、昭和59年(1984年)国の史跡指定を受けた。敷地4,180平方メートル、建物334平方メートル、春は桜やツツジ、夏はハスの花が咲き、秋の紅葉など四季折々の風景を楽しめる名所。明治10年(1877年)札幌農学校教頭クラーク博士が学生との別れの際に「ボーイズビーアンビシャス」の言葉を残した地。
お問い合わせ先
企画財政部 都市計画課
電話:011-372-3311(代表)