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市長からのメッセージ~義援金、支援物資ありがとうございます

このたびの東日本大震災において、お亡くなりになられた方々に対し、心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様、被災地にご家族・ご親戚がいる市民の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

「東日本大震災」が発生してから1ヶ月が経ちました。被災された方々は、まだ過酷な環境の中にあり、被害現場には、自衛隊員や警察官、消防隊員、自治体職員が懸命な復旧作業等を続けておられます。少しでも早く、笑顔が、そして希望の芽ばえを見出すことができますよう、みんなで支え合い、この大きな困難を乗り越えていきたいと考えています。

市におきましては、3月23日に、市役所内に東日本大震災支援対策連絡会議を設置しまして、全庁的な支援体制の強化に努めております。

これまで市では、震災後に、宮城県石巻市に消防職員3人(3月16日~3月21日)を派遣しており、この後消防職員5人(4月17日~4月23日)を派遣する予定となっております。

3月19日には、市が備蓄している食料、おむつ、毛布などを被災地に発送しました。

また、福島県や宮城県から、市内の道営住宅に避難されて来た方々がいらっしゃいます。
市では、避難されてきた方々に対して、生活に必要な物資購入等に充てていただくため、各世帯に10万円の一時金を支給することとしました。

今後も、被災市町村に対しての職員派遣や被災者の受け入れなどを、北海道等と連携して対応してまいります。

災害義援金につきましても、日本赤十字社北海道支部北広島地区(事務局:北広島市社会福祉協議会内)で受付を行っており、4月10日現在で約1,160万円が集まりました。
皆様の温かいご支援に感謝いたします。

このほか、市として義援金200万円を支出し、全国市長会を通じて被災地に送らせていただきました。

また、4月2日と4月3日の2日間、総合体育館で行いました個人支援物資の受付におきましても、多くの市民の皆様にご協力をいただきました。
総合体育館で行われた個人支援物資の受付の様子
総合体育館で行われた個人支援物資の受付の様子
個人支援物資の受け入れ

個人物資の受け入れ作業に際しましては、市職員のほか、社会福祉協議会の登録ボランティアの方々68名、市職員OBの方々6名に受付、仕分け、箱詰めなどの作業にご協力していただき、食品1,702食、粉ミルク55缶、紙おむつやティッシュペーパーなどの日用品16,246個、ノートや筆記用具などの文房具3,241点、全体で段ボール280箱分が集まりました。
早速4月4日に、その内の190箱を被災地に送らせていただきました。
また、物資の一部は、市内に避難されてくる方々への支援物資としても活用させていただきます。
市民の皆様からの温かい心づかい、本当にありがとうございました。

地震をはじめとする災害は、いつどこで起こるか予想がつきません。
市におきましても、防災出前講座や防災訓練を実施するなど、市民一人ひとりの防災に対する意識を高めることに努めてまいります。

今後とも、防災資機材や非常用食料などの自主備蓄に努めるとともに、地域防災無線の整備など災害に対する危機管理を進め、安全・安心なまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、引き続き、市民の皆様のご理解とご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。

お問い合わせ先

企画財政部 秘書課
電話:011-372-3311(代表)

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