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東部住民プール

東部住民プールの位置図

プールにまつわる夏の記憶
子供の声を待つ水の風景

共栄町4丁目、北の台小学校の隣に、東部住民プールがある。昭和39年(1964年)、ここが開設した時には「村民プール」と呼ばれていた。
近くに住む浜田邦宏さんは「プールができたとき、私はちょうど10歳でした。私はそんなに泳げなかったのですが、夏休み中はほとんど行って水に漬かっていたものです。当時は地下水を使っていたので、夏の初めは水がとても冷たく、雨が少ない年には水位がひざくらいまでしかないときもありました。屋根がなかったので、ミズカマキリと一緒に水に入っていたのを覚えています(笑)」と思い出を語る。
村民プールは、当時の東部中学校の敷地に工費400万円で造られ、昭和39年7月14日に開設。昭和44年(1969年)に西部住民プールができるまでは、村(町)内唯一のプールとして、子供や大人が水を楽しんでいた。現在のプールは、同じ場所で平成3年(1991年)から改築され平成4年(1992年)8月1日にオープン、同9年に簡易温水化されたものである。
4月、住民プールの前に立つ。オープン前のプールは、子供たちを静かに待っているように見える。
やがて来る夏。照り付ける日差しの下で元気に水遊びをする子供たち。現在は外観も設備も変わったが、子供の元気な声は当時と変わらずにまた響くであろう。

「写真:6月のオープンを待つ東部住民プール」
写真:6月のオープンを待つ東部住民プール

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