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こんな消火器は危険です!

  1. 本体やキャップなどにサビ・変形がある。また、塗装がはげている。
  2. 操作レバーが変形している。
  3. キャップがゆるんでいる。
  4. ホースの先のホーン内部に、異物が詰まっている。
  5. 安全栓がレバー固定装置から外れている。安全栓が無い。
  6. 使用済表示が不自然になっている。
  7. ゲージ付きの蓄圧式消火器は、指示圧力計が破損している。
  8. 消火器に明示された使用期限または使用期間を過ぎている。
  9. 捨てられていた消火器、放置されていた消火器
消火器の耐用年数は、「製造物責任法(PL法)」により、各製造メーカーの設計思想に基づき安心して使用出来る期間を「消火器本体」や「パンフレット」に表記してあります。
その年数を過ぎた消火器はもちろん、耐用年数内であってもサビ、腐食、変形、キズがある消火器は強度上危険ですので、専門業者の点検を受けて、その指示に従ってください。
訓練に古い消火器を使ったために、本体が内部の「加圧ガス容器」の圧力に耐えきれずに破裂し、残念ながら人身事故に至ったケースも報告されています。古い消火器は、たとえ訓練でも決して使わないでください。また自分で分解したりすることもおやめください。

定期的に消火剤などの点検をしてください。

概ね5年を経過すると、性能・機能が低下することがありますので、家庭など点検義務の無いところでも5年を目安に点検してください。
点検・廃棄については、販売店または各製造メーカーにお問い合わせください。
消火器のガスや空気の圧力ですが、例をあげると、プロパンガス容器の内圧が、おおよそ0.8MPaに対して、加圧式の消火器の作動時の容器内圧力は、おおよそ1.5MPaになります。
このことからも、欠陥があると、非常に危険であることがわかります。

お問い合わせ先

消防本部 予防課
電話 011-373-9119

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